一部顔面のしわとりや鼻を高くするのに使われた形跡

2010-11-24

パラフィンやワセリンなどの炭化水素は乳房や陰茎に注入されたようで、一部顔面のしわとりや鼻を高くするのに使われた形跡があります。日本では戦後まもなく、炭化水素系物質の注入による豊胸術が流行しました。一九七〇年頃からは、シリコンの注入が取って代り、さらにマーケットを広げました。実際、今でもこの時期に注入の豊胸術を受けて、岩のような肉芽腫(しこり)を形成し、乳ガンの発見が遅れたり、異物が原因と思われるヒトーアジュバント病(自己免疫の抗体が高い値となり膠原病のような症状=微熱・関節痛・発疹などが現れる)を併発して私の所に相談に来られる中高年の女性があとを絶ちません。