合格通知なんかどうでもいい

2011-02-05

立教の合格通知も同じように破ってやった。その合格通知を見た彼女は、そこからなびいてきて「もう一度やり直そうよ」と言った。すごいうれしかった。涙が出るくらいうれしかった。99%くらいうれしかったが、1%の自分の屁みたいなプライドが勝ってしまい、「やり直そうよ」と言われた瞬間、「ふざけんじゃねえよ!」と。だって、大学に行こうと行くまいと俺は俺なんだ。それなら最初っから俺ってものを見てほしかったし、大学に入ったからといって俺って人間はひとつも変わっていないんだ。そもそも俺は、俺自身の真心の強さだけで大学にまで入ったのに、「大学生になったんなら、もう一度つきあいましょう」みたいにこられると、やっぱりそれって複雑な思いがする。合格通知なんかどうでもいい。俺は真心を見てほしかった。でも、彼女の気持ちだってわからなくはないよ。考えてみれば、それはそれで彼女の真心だったのかもしれない。