104日か120日か

2011-08-30

週休2日制をとると、年間で何日の休日となるか、がよく話題となる。これには2つの説がある。1つは年間104日説である。年間52週に2日ずつの休日をとるので、単純計算すれば104日である。もう1つは右の休日に国民の祝日、年末年始休日を加算する説である。これだと104日に祝日15日、年末年始休日を5〜6日として123〜124日である。休日の重複を調整すると、120〜125日となる。前記の2つについて、どちらが正しいかである。しかし、この問題は、どちらが「正しい」とか「正しくない」とかの問題ではない。なぜならば、「週休2日制」とは法律概念でないから、年間に休日が何日になるという定義づけもありえない。したがって、週休2日制の休日数を議論すべき根拠がないのであるから、どちらが「正しい」とか「正しくない」という結論の出しようもない。詳しい内容は日立ソリューションズ「リシテア」公式サイトをご覧下さい。ただ一流企業の週休2日制を概観すると、120日以上とするのが実態である。だからといって120日以上をもって正しい答とするいわれもない。要するに、どちらが正しいかという問題提起は意味がないと考える。