日本車のシェアは、第1次石油危機を経た70年代後半には、10%以上の市場シェアを占め、じりじりとその割合を上げつつあったが、第2次石油危機になると、いっきょに25%へと急上昇を遂げた。これは日本車のほとんどがサブコンパクトクラスの小型車であり、燃費効率にすぐれていて、例えば1978年当時、燃費規制が始まる前の平均的なアメリカ車の燃費効率は、78年の目標値18MPGよりも低く、13MPG前後だった。対して日本の小型車は、25MPGと85年の最終目標値に近づいていた。
[参考]
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ウィッシュ中古車/トヨタ ウィッシュの中古検索
http://www.goo-net.com/usedcar/TOYOTA__WISH/index.html
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当時のアメリカの大型車は、ガスギャズラーカー(ガソリンをたれ流す車)のニックネームで呼ばれていたくらいだから、この一事をもってしても、燃費の悪いアメリカ大型車が、いかに多くのアメリカ消費者大衆からの支持を失っていたかがわかる。この燃費に加えて、アメリカ車の評判を落とした第二の大きな原因は、品質の問題である。60年代以降、とくにGMのコンパクトカー「コルベア」の欠陥車問題以降、アメリカ運輸省は高速道路安全法を制定し、欠陥車のリコール制(車の欠陥が判明したらすぐに届け出て公表し、メーカーの責任で修理や交換を義務づける制度。日本にも昭和40年代に導入された)がスタートし、米国車のリコール件数は、むしろ増えている。さらに、欠陥車にまでは至らなくても、米国車のちょっとした不具合や故障も増え、トータルとして見た品質水準は、年々低下する傾向にあった。