途中で挫折するようなこともなくなる

2010-11-24

丸暗記があまり得意ではない、という受験生もいるでしょう。そういう受験生のために、効果的な暗記法があります。小学生のころであれば、暗記帳をつくっていつも目につくところに置いておけ、などと言われるものですが、目についても、めくらなければ見ることはありません。それだと暗記はできません。東大入試の暗記は計画的に、持続的にやらなければできません。例えば英単語二〇〇〇語を暗記しよう、と考えたとします。この場合、一日五〇語覚えて四〇日で暗記できるでしょうか?答えはノーです。一日五〇語やったとして一二〇日、つまり三ヵ月はかかります。まず一日五〇語を覚え、四〇日かけて二〇〇〇語覚えます。そこでチェックを入れ、できないものを暗記します。これには二〇日をかけます。次に五〇日をかけて、暗記した二〇〇〇語を使って短い文をつくります。例文は単語帳についていたりしますが、けっこう複雑な文が多いので、それを簡単な文にしてしまいます。そして仕上げに、一〇日間かけて三度目の暗記チェックを行います。三度目ともなると、楽なものです。こうやれば、むやみやたらと多くの単語にチャレンジして、途中で挫折するようなこともなくなるのです。