お店の信頼度はエステティシャンのマナーで決まる!

2011-07-13

エステティックの意味は「美学・美意識」であり、本来のエステの目的は美しさを内面から引き出すことです。日本において一般的なエステサロンは、ソワン・エステティックと呼ばれていて「ソワン」〈Soin〉とはフランス語で「気配り」という意味です。つまり、エステサロンは、人の心に喜びや満足を与え、真の美しさを引き出す気配りをしながら施術をする空間ということになります。ですから、気配りの現われとしてのマナーができていなければ、プロエステティシャンとはいえません。そこで、エステティシャンのマナーについて考えてみましょう。私の講座では、経営者の方々にまず「お客さまはどんなことが原因で、エステサロンに通わなくなると思いますか?」と考えていただいています。実は、大きなクレームが原因ではなく、原因のほとんどが、なんと、些細なことばかりなのです。大きな失敗が原因ではなく、ここに挙げているような些細な問題が積み重なった結果、なんとなく来なくなってしまうのが現状です。つまり、エステサロンが顧客を失う最大の原因は、「技術や化粧品販売のトラブル」などの理由ではなく、接客態度にあるということです。もちろんエステサロンによっては「技術や化粧品販売のトラブルが原因」ということもあるでしょうが、もともとしっかりカウンセリングを行なって、説明責任を果たし、細心の注意を払って施術を行っていれば、これらはある程度未然に防ぐことができるものです。この最低限の要素はクリアしているエステサロンであることを前提にお伝えしていきたいと思います。