圧迫面接はストレス耐性テスト

2011-12-09

圧迫面接とは、意識的に応募者を威圧して、動揺した後の反応を見ようという面接手法だ。意地悪な質問、否定的な質問、冷ややかな反応、誤りの指摘、厳しい突っ込みなど、応募者に強いストレスを与える。これは、応募者が精神的にどれだけ強いか確かめているのだ。採用した人がストレスに弱く、すぐに会社を辞めるのでは、採用計画が立てられない。そこでこうした手法で試すのだ。また、圧迫面接をされる応募者はたまったものではないが、実は面接官も本音はつらい。怖そうに見える面接官も、実際は人のいいサラリーマンだ。あえて強面の面接官を演じるが、「圧迫に負けるな!頑張れ!ここを越えれば採用だ」と、心の中では応援しているのだ。転職についてはこちらがとても役立つと思います。圧迫面接を受けてもうろたえてはいけない。まして逆ギレしては、面接官の思うツボだ。言われたことはとにかく否定せずに、認めてしまおう。「はい、そのとおりです。よくそう言われます」と、にこやかにうなずくことが対応の第一歩なのだ。相手の出方によってお礼かお詫びの言葉を使い分けることも大事だ。「それは間違いだよ」などと指摘されたら、「ご指摘ありがとうございます」とお礼を言う。「わたしはそんなこと聞いていませんよ」などと怒られたら「申し訳ございません」と謝ろう。ただし、謝っても萎縮していない、打たれても立ち上がってくるところを見せなければならない。機会を見つけて「わたしにはこういう面もある」と、明るく反撃に転じよう。