市販されている美白化粧品

2011-03-05

たくさんある美白のための化粧品の中から、ひとつを選ぶのは、とても難しいように思えます。使いごこちや価格も大切ですが、なによりも大事なのは、「美白成分を含んでいる」ということです。あたりまえのようですが、なかには美白成分を満足に含んでいなくても、「ホワイト○○」のような名前をつけて、美白化粧品のようなイメージで売られているものもあります。「よくわからないけれど、美白っぽい化粧品を使っています」という人が多いのですが、それでは確実な効果は期待できませんので、注意しましょう。そもそも、美白成分とはどんなものなのでしょうか。メラニン色素がつくられる際に肌の中で起こる反応を、どこかで抑えるものが美白成分です。つまり、メラニン色素工場の歯車に、どこかでブレーキをかけるものと思ってください。どの歯車に作用するかで、美白成分は以下のように分けられます。●チロシナーゼ酵素を阻害するもの。チロシナーゼという酵素の働きを邪魔します。現在市販されている美白化粧品のほとんどが、これに該当します。●エンドセリンを阻害するもの。エンドセリンという情報伝達物質の働きを邪魔します。●プロスタグランジンを阻害するもの・:メラニン色素生成に関わる表皮伝達物質のひとつであるプロスタグランジンを抑制します。●そのほか。メラニン色素をつくる際に働くDNΛに働きかけるものや、チロシナーゼ酵素自体がつくられるのを防ぐなど、いろいろな段階で効果を発揮する美白成分が開発されています。ここでわかるように、美白成分というものは、これからつくられるメラニン色素を減らすように働くものです。今、肌にあるメラニン色素を分解するわけではありません。したがって、できてしまったシミを消すというよりは、これからできるシミを予防するという働きのほうがメインになります。

[参考]
http://www.amorodo.com/ad02.html


http://www.nuotio.net/pg02.html


http://www.panpukin.org/