婚約指輪を頭に思い描いてください。絵を描くのが得意な人は、実際に紙に思いのまま自分が欲しいと思う結婚指輪を描いてみてもいいでしょう。すると、多くの女性が特定のリングになってしまいます。6本の立爪で中心になる宝石を留める「ティファニー・セッティング」を思い描いているのです。「ティファニー・セッティングはエンゲージリングの常識」だなんて考えないでください。もっと自由な発想で、マリッジリングを追い求めてもいいのです。確かに、ティファニー・セッティングは、中央の宝石を押し上げるような留め方のため、宝石が周囲の光を受け入れやすくなります。そのため、反射がより強くなるため、美しい輝きが得られやすいという利点はあるのです。とくにダイヤモンドの場合は、この利点が生きてきます。そのため、婚約指輪というとティファニー・セッティングと多くの女性が思いこむようになってしまったのです。