買収や経営統合のスピードは年々速くなっている

2010-12-21

企業の大激動、ポジションが見える。ニッポン放送を巡ってのライブドア対フジサンケイグループの攻防戦。攻めと守りが連日のように入れ替わる状況に興味を引かれた人は多いはずです。しかし、買う側、買われる側、企業の買収は今や目常茶飯事になっています。統合や合併、資本提携を含めればその数はさらに増えます。しかも、買収や経営統合のスピードは年々加速度的に速くなっています。固定電話の日本テレコムが約2600億円で米リップルウッドーホールディングスに買収されたのは03年6月。それが04年7月にはソフトバンク(以収金額約3400億円)傘下に変わりました。M&A(企業の合併・買収)が盛んな業界の代表ともいうべき医薬品卸。そのトップ企業、メディセオホールディングスが誕生したのは04年10月です。ところが同社は、化粧品・日用雑貨卸のパルタック(04年9月期売上高3846億円)と経営統合することで、05年10月、メディセオーパルタックホールディングスと社名を改めます。